みなさんこんにちは!
横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているイジュと申します。
前回のビタミンAに続き、今回のブログはビタミンB1です。
ビタミンはとても大事なポイントなので是非参考にしてみてください。
ビタミンB1について
ビタミンB1とは、水溶性のビタミンで、「チアミン」とも呼ばれるビタミンB群の一種です。
白色の結晶で、弱酸性に対しては安定していますが、一方アルカリ性や熱に対しては分解されやすい性質を持っています。
ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも呼ばれ、糖質の代謝 に不可欠なビタミンです。白米を主食とし、エネルギーを糖質から多く得ている日本人にとっては特に重要なビタミンです。
ビタミンB1を多く含む食材
ビタミンB1を多く含む食材といたしましては、
- 穀類:玄米、胚芽精米、小麦胚芽、オートミールなど未精製のもの
- 肉類:豚肉、レバー
- 魚介類:かつお、うなぎのかばやき
- 野菜類:にんにく
- その他:卵、大豆、ピーナッツ、米ぬか、酵母 (ビール酵母)
などがあります。
このなかでダイエットの観点で話すと、玄米・レバー・カツオ・卵・大豆などが個人的にオススメです。
玄米はGI値が低く味も個人的に白米と差がないと思っています。レバー、カツオ、卵はタンパク質が豊富です。
大豆は脂質がやや高いですが良質な脂質ですし、肌が綺麗になったりなどアンチエイジング効果も見込めますので是非食べていきましょう!
ビタミンB1の効果効能
疲労回復効果
炭水化物 (糖質)の代謝過程では、その反応をスムーズに促すために酵素が働いています。
酵素が働くためには、その働きを助ける補酵素が必要です。
ビタミンB1は、小腸で吸収された後リン酸と結合して、補酵素であるチアミンピロリン酸 (TPP)となります。
実際この補酵素という物はかなり重要なポイントになってきます。
しっかりとバランスよく食事を行っていたとしてもしっかり吸収され、代謝されなければ勿体無いです。
よってビタミンB1はかなり大切だと言えます。
神経機能を正常に保つ効果
中枢神経や、手足の末梢神経の働きは脳によって調整されています。
脳が働くには大量のエネルギーを必要としますが、このエネルギーはブドウ糖のみからつくられます。
ビタミンB1はブドウ糖からのエネルギー生産を手助けすることで、脳神経の働きを正常に保つ役割をしています。
ビタミンB1が不足して脳のエネルギーが不足すると、脳の働きが悪くなることでイライラしたり、怒りっぽくなったり、集中力や記憶力が低下します。
また、脳からの指令で動く末梢神経の働きが悪くなり、足のしびれや運動能力の低下が起こります。
今回は以上になります。
ビタミンB1は水溶性ビタミンなので定期的な摂取が効果的です。
是非この知識をかつようしてみてください!
皆様の理想の身体に一歩近づくための後押しがこの記事でできれば幸いです。
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