ダイエット食材シリーズ【カブ編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材シリーズカブ編です。実際皆さんはカブ食べますでしょうか?

僕はあまり食べていませんが、ダイエット的な観点で言うとかなり優秀な食材なので是非ブログを読んで参考にしてみてください。

カブの栄養成分

カブ(100gあたり)の

カロリー20kcal

炭水化物4.6g たんぱく質0.7g 脂質0.1gとなっています。

野菜なのでカロリーは低いです。炭水化物、たんぱく質、脂質もたかが知れていますね。

ですがカブの良さはマクロだけではわかりませんのでカブの良さを紹介していきます。

カブの良さ

胃腸を健康に保つ効果

かぶに含まれているアミラーゼには、でんぷんを分解し、胃腸の消化を高める働きがあります。アミラーゼが消化を助け胃酸をコントロールすることで、胃もたれや胸やけを予防する効果があります。さらに、辛み成分であるイソチオシアネートには胃液の分泌を促し、胃の健康を保つ働きがあります。昔は胃腸の調子が悪い時にかぶの根のすりおろし汁を飲んで痛みをやわらげていたといわれるように、古くからかぶには胃腸の健康を保つ効果があると知られています。

生活習慣病を予防する効果

血液中の悪玉(LDL)コレステロールが増加すると、血管の内壁が脂質で分厚くなり、こぶのようにせり出して血管を狭めるため、高血圧や動脈硬化などが引き起こされます。かぶに含まれるビタミンCやβ-カロテンには、血中の悪玉(LDL)コレステロールの酸化を減少させる働きがあります。さらに、かぶに含まれるカリウムには、血圧の上昇を抑える働きがあります。そのため、これらの成分が豊富に含まれているかぶには、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があると考えられています。

感染症を予防・改善する効果

かぶにはβ-カロテンやビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは、血液中の白血球、特に細菌やウイルスと闘う好中球に多量に含まれており、体外から侵入してきた細菌やウイルスなどを撃退する役割を担っています。ビタミンCには白血球の働きを高め、ビタミンC自体も細菌やウイルスに対抗する働きがあります。さらに、β-カロテンには粘膜を丈夫にし、免疫力をアップさせる働きがあります。そのため、かぶには免疫力を高め、風邪などの感染症を予防し、病気の回復を早める効果があるといわれています。

貧血を予防する効果

かぶの葉に豊富に含まれる鉄や葉酸は、赤血球をつくるために欠かせない成分です。赤血球は、呼吸をした際に肺に取り込まれた酸素を全身に運ぶ役割を果たしています。赤血球の量が減ると、細胞に供給される酸素が不足するため、顔が青白くなる、少し動いただけでも息切れがする、動悸が起こる、疲れやすくなる、立ちくらみがするなどの貧血症状が現れます。
かぶの葉には、赤血球の主成分である鉄や、鉄と協力して赤血球を形成する働きを持つ葉酸が豊富に含まれているため、貧血の予防・改善に適していると考えられています。

むくみを予防・改善する効果

かぶに含まれるカリウムには、体内の余分な水分を排出する働きがあります。そのため、かぶには細胞間に溜まる水分が原因で起こるむくみの予防・改善に効果があるといわれています。

便秘や下痢を解消する効果

かぶには食物繊維が豊富に含まれており、腸内の善玉菌を増やし、腸の調子を整える働きがあります。また、強い粘性を持っており、腸内の有害物質を吸着させて一緒に体外に排泄する働きもあります。そのため、これらの成分が含まれるかぶには、便秘や下痢の解消に効果があると考えられています。

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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