サプリメント図鑑【タンニン編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはサプリメント図鑑タンニン編です。タンニンと言えばお茶のイメージが皆さんあるのではないでしょうか?

そんなタンニンを今回紹介していきますので是非参考にしてみてください!

そもそもサプリメントとは?

まずみなさんに知ってほしい事はサプリメントは薬ではないという事です。

サプリメントは栄養補助食品とも呼ばれ、

「ビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養摂取を補助することや、ハーブなどの成分による薬効が目的である食品である」

と定義されています。

よってサプリメントの形状が、錠剤や粉の形をしているので勘違いされがちですが、

サプリメントは食品です。

なので目的に応じだ使用ができれば、みなさんにとってプラスになると思います。

タンニンとは?

タンニンとは、植物界に広く存在するポリフェノールの一種です。
収れん作用を持ち、口に入れると強い渋みを感じることが特徴です。肌につけることで、毛穴を引き締める効果を持つため、化粧品などに配合されています。また、抗酸化力を持つことから、動脈硬化を防ぎ、生活習慣病予防にも効果を発揮します。

タンニンが含まれるいる食材といたしましては、

  • 茶葉
  • 干し柿
  • ワイン
  • 栗皮
  • ガラナ

などがあります。茶葉に関してはカテキンがついでに摂れたりなどいい効果がありますので是非積極的に飲むようにしましょう。

タンニンの効果(メリット)

肌を引き締める効果

タンニンやタンニン酸にはたんぱく質を変性させることにより、組織や血管を縮める収れん作用があります。収れんとは、縮む、引き締めるという意味で、肌でいえば開いた毛穴や皮脂腺などを引き締めるのに効果的です。
化粧品に配合することで肌を引き締め、毛穴を目立ちにくくする効果や制汗効果を発揮します。

下痢を改善する効果

タンニンやタンニン酸は、口から摂取しても体内で収れん作用を発揮します。
昔から生薬として使われているゲンノショウコにはタンニンが含まれており、下痢を改善する効果を持ちます。これは体内に入ったタンニンが、腸の粘膜を刺激することで腸を引き締める収れん作用によるものです。

生活習慣病の予防・改善効果

タンニンやタンニン酸は、抗酸化力を持ちます。抗酸化力とは、体内に過剰に発生した活性酸素による酸化を防ぐ力のことです。活性酸素が過剰に発生すると、悪玉(LDL)コレステロールが酸化し、動脈硬化などの生活習慣病の原因になったり、老化を促進する原因になったりします。
動脈硬化とは、増えすぎた悪玉(LDL)コレステロールが血管壁に付着し、血管が固くもろいものになることをいいます。これが脳梗塞や心筋梗塞の原因となってしまうのです。
タンニンやタンニン酸は、抗酸化力を持つため、コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ効果があるといえます。

美白作用

タンニンやタンニン酸は、メラニンを産生する細胞の増殖を抑制することで、皮膚保護作用や美白作用をもつことが報告されています。

 

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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