ダイエット食材【牛肩編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材牛肩編です。牛肩は皆さん一度は食べて事があるような食材だと思いますので今更どんな食材なのかの説明は必要ないとは思いますが、ダイエット的な観点でみた牛肩はあまり詳しくはないと思いますので是非参考にしてみてください!

牛肩の栄養成分

牛肩(100gあたり)の

カロリー180kcal

炭水化物0.1g タンパク質19g 脂質11gとなっております。

これはちなみに言いますと脂肪ありの栄養成分なのでもし脂肪が気になる場合は取り除いて赤身の部分だけ食べてもいいともいますのでダイエット中の方はそういった食べ方をすると良いと思います。

大会に出るような方でしたり、筋肉をつける目的がある方は肉の脂身を食べましょう。

理由といたしましては、コレステロールがテストステロンを出すために必要だからです。

テストステロンは男性ホルモンで筋肉をつけるときに必要なホルモンですので自分の目標にあった食べ方をするようにしましょう。

牛肩の期待できる効果(メリット)

ビタミンB群が豊富な点

牛肩はビタミンB1、ビタミンB2が豊富です。

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。
炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。
また、エネルギーをつくる手助けをすることで、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があります。

ビタミンB2は、ビタミンB群の一種で、リボフラビンとも呼ばれています。
脂肪を燃焼させ、エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪、爪をつくるなど、発育や美容に関わるビタミンです。

ビタミンB群は水溶性ビタミンなので一度に多くとっても意味がないと言ってしまうのは少々言いすぎな気がしますが余分は尿で流れてしまうため、定期的な摂取が理想になってきます。私はサプリメントを持ち歩いていて食後のタイミングで摂取するようにしています。

ですが牛肩のような食事でとれるようでしたらその必要はないと思います。

ビタミンはダイエットにおいてだけではなく人間の生命維持に必要な栄養素なので意識して食事をするようにしましょう。

脂肪燃焼効果

牛肩のはカルニチンという成分が入っています。

カルニチンの代表的な効果としては脂肪燃焼効果が挙げられます。

どういった事が起きるかと言いますと

カルニチンは、脂肪を燃焼するミトコンドリアへと脂肪を運ぶ役割を果たしています。

これにより、脂肪をエネルギーとして利用することができます。

カルニチンを十分に補給することによって、体に溜まっている脂肪をエネルギーとして効率良く燃焼することができ、脂肪が付きにくい、つまり太りにくい体をつくることができます。

逆に、カルニチンが不足してしまうと、燃焼されずに残った脂肪が蓄積されて、肥満につながる可能性があります。

肥満は外見の変化だけではなく、生活習慣病の引き金にもなります。

余分な脂肪が増えることで、血液中に流れ出たコレステロールや中性脂肪といった脂質が血管を細く・固くしてしまう動脈硬化を引き起こす可能性があります。

動脈硬化が進むと、血液の流れが悪くなり、高血圧につながります。

また、動脈硬化で細くなった血管には、血栓ができやすくなります。その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病の発生を招いてしまいます。

これらの病気は命に関わるために、肥満の予防は必要不可欠といえます。

さらに、脂質が内臓に溜まる「内臓脂肪型肥満」も生活習慣病の発生につながるといわれています。おなか周りなどの脂肪が気になる人はもちろんですが、一見肥満には見えない体型でも、実は内臓に脂肪が溜まっている「隠れ肥満」のケースにも当てはまります。

また、肥満者の多くがカルニチンをつくる力が低いといわれています。
このような方は、積極的なカルニチンの摂取が求められます。

亜鉛が豊富

牛肩は亜鉛も豊富です。

亜鉛とは、牡蠣や肉類、魚など動物性食品に含まれるミネラルで、たんぱく質・核酸の代謝に関与し髪や肌の健康の維持に役立つ成分です。

また、味覚を正常に保つためにも必要で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける効果があります。

ミネラルの中でも不足しがちな栄養素であるため、意識して摂取する必要があります。

私が個人的に一番重要だと思う理由は新陳代謝や体の成長を促す効果です。

亜鉛は、細胞の生まれ変わりが盛んな部位で必要不可欠な栄養素です。​新しい細胞をつくり出す時には、設計図である遺伝子の情報をコピーし、それをもとにたんぱく質を合成するといった化学反応が行われています。

​この反応は、亜鉛が構成成分となっている酵素によって進められます。

成長期の子どもの場合、活発に細胞分裂が行われて新しい細胞がつくり出され、身長が伸び発育が進みます。

​成人の場合でも、肌や爪、胃腸などの細胞は生まれ変わりが盛んに行われます。

​亜鉛はこれらの働きの中で細胞の合成を促す重要な役割を担っており、新陳代謝や成長を助ける効果があるといえます。

 

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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