ダイエット食材【豚肩編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

みなさんお肉は好きでしょうか?僕は大好きです。

ダイエット中は特にどんな物を食べていいのかわからないと思います。

今回紹介する豚肩はダイエット中でも食べられる部位なので是非みなさん参考にしてみて下さい!

豚肩の栄養成分

豚肩(100gあたり)の

カロリー216kcal

炭水化物0g タンパク質18g 脂質14gとなっております。

実際脂質が14g程度入っていますのでダイエット中食べるのことは厳しいのではないのか?と思った方も多いと思いますがそれを言うならば鶏胸肉だって皮を剥がないと脂質が高いですし,鳥もも肉に関しても同様だと思いますのでダイエット中に場合は脂身をトリミングをして食べるといいと思います。

逆に増量している場合はそのままで大丈夫だと思います。

大切なのは自分が今どんな状態でどうなりたくて、その為にどうしなきゃいけないのかなので状況によって適切に判断して行きましょう。

豚肩の効果(メリット)

ビタミンB1が豊富な点

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。

炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。

また、エネルギーをつくる手助けをすることで、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があります。

またビタミンB1を摂取することで色々な効果が期待できますが私が一番メリットに感じるのは疲労回復効果が期待できる点です。

炭水化物 (糖質)の代謝過程では、その反応をスムーズに促すために酵素が働いています。酵素が働くためには、その働きを助ける補酵素が必要です。ビタミンB1は、小腸で吸収された後リン酸と結合して、補酵素であるチアミンピロリン酸 (TPP)となります。

炭水化物 (糖質)は、体内で消化されてブドウ糖にまで分解され小腸で吸収されます。ブドウ糖は血液によって全身の細胞に運ばれ、体を動かすエネルギーのもととして使われます。ブドウ糖がエネルギーになるときには、ブドウ糖がピルビン酸という物質に変えられ、さらにアセチルCoAという物質に変換されます。

このアセチルCoAから、エネルギー物質がつくられます。

ビタミンB1からつくられるTPPは、この中でピルビン酸をアセチルCoAに変換するときに働いています。そのため、ビタミンB1がないとグルコースはピルビン酸までしか変換されず、エネルギーになることができません。

エネルギーになれなかったグルコースは、ピルビン酸や、ピルビン酸からできる乳酸という疲労物質として体内に溜まります。その結果、疲労感を感じたり、さらにはエネルギーが足りなくなるため、エネルギーを必要とする臓器で障害が起こります。

また、TPPは糖からのエネルギーづくりだけでなくアミノ酸からのエネルギーづくりにも関わっており、ビタミンB1はとても重要な役割を担っているのです。

ビタミンB2が豊富な点

ビタミンB2は脂肪を燃焼させ、エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪、爪をつくるなど、発育や美容に関わるビタミンです。

肥満を防ぐために最も大切なポイントは、脂肪を体に溜め込まないようにすることです。そのためには、食事から体に吸収された脂質や糖質を分解し、エネルギーにつくり変えて消費することが重要です。

この代謝には、ビタミン・ミネラルなどの必須栄養素が必要ですが、特にダイエット中の場合は食事制限をすることによってこれらの栄養素が不足しがちです。ビタミンB2は脂質・糖質の代謝を促すので、ダイエット中どれだけ重要なのかは言わずもがなわかると思います。

 

個人的にビタミンの摂取をしっかりできている人というのは多くないと思います。

食事だけで摂取することは理論的に可能だと思いますが、現実的かと言いますとそうではないと思います。

またマルチビタミンを摂っているから大丈夫だと思っている方がいるかもしれませんが正確に言うとそうではありません。

できるのであれば毎食ごとに水溶性ビタミンも摂取したいです。

サプリメントを持ち歩くことに抵抗がある場合は豚肩のように食材自体に入っている様なものはかなり優秀だと思いますので自分に合った方法で摂取する様にしましょう。

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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