冷凍野菜は栄養価が低いってほんと?
はいさい!
皆さんおはようございます!こんにちは!こんばんは!
カロリートレードジャパン新横浜店の伊集壱太(イジュイッタ)です!!
ゴールデンウィークはどうお過ごしですか?
コロナに気を出かけたりお出かけをしたり、遊んだりするのは少しばかり気を使いますよね!
早く収束してほしいなと思うばかりです。(汗)
今日の内容は市販の冷凍野菜は栄養価が低いのか?という内容になります!
結構多くの方が気にした事あるんじゃないでしょうか?
市販の冷凍野菜はほとんど栄養価がない!?
これは結論からいうと、市販の冷凍野菜と生野菜はほとんど栄養価は変わらないと言えます!
むしろ、ご家庭で調理した方が場合によっては栄養価が低くなる可能性もありますので、しっかりとした知識を頭に入れる事が大切になります!
これはなぜかと言うと、市販の冷凍野菜は多くが採れたての鮮度の高い状態で冷凍調理されているからです。なので鮮度が高く、栄養素も抜けづらく、色も鮮やかな状態を保てているということになります!
これは、スーパーなどで買ってきた野菜を家庭で下処理をして冷凍するのとでは全然違います!
一般的な家庭用冷蔵庫は瞬間冷凍というものがなかなか難しいからです。比べて市販の冷凍野菜などは、下処理をした後瞬間冷凍されているので品質は保たれやすいという音になります!
また、冷凍野菜は色が鮮やかで着色料などを使っているんじゃないか?と考える人もいると思いますが、これには「ブランチング」という製造方法を使って野菜から色が抜けないような製造方法で下処理をしているため、色が鮮やかだという事も知っていただきたいです!
「ブランチング」ってなに?
ここでいう「ブランチング」とは先ほども書いた通り、製造方法になります!
市販の冷凍野菜はカットなどした後に下処理が行われ、高温の水につけたり、野菜に蒸気をかけて下ゆでした状態にし野菜の酵素の働きをなくします。
そうする事で色の変色などを避けることが出来ます。また野菜の細胞を壊す事なく保存が可能になるということです。
これが「ブランチング」という製造方法になります!
なので着色料などを使っているということでは一切ありません。
しかし、完璧に栄養素が残っているという訳でもありません!
脂溶性ビタミンと水溶性ビタミン
先ほど話した通りブランチングによってより鮮度の高い状態で保存はされていますが、なかには水に流れている栄養素もあります。
それが水溶性ビタミンになります!(ビタミンC・ビタミンB群など
文字通り水溶性ビタミンは水や熱に溶けやすいビタミンの種類になります。そのため加工、製造過程で水に溶けて流れてしまっている可能性があるのです。
しかし、ブロッコリーになどのビタミンCの豊富な食材は家庭でも下処理の段階でゆでる作業が入ると思うので、同じ事が言えます。
逆に脂溶性ビタミンといって、水や熱にも溶けづらい強い性質ももったビタミン類はより鮮度・品質の高い状態で保存されています。
ブロッコリーやホウレンソウはご家庭で調理するより、冷凍野菜のほうが栄養価が高い傾向にあるので使い分けることが大事だと思います!
冷凍野菜をうまく活用できれば、時間の短縮や調理に効率も非常に良くなると思うのでおすすめです!!
またご家庭で野菜を下処理して冷凍する際にも、基本的に生で食べる野菜には冷凍保存は向いていないのでそこも注意が必要です
冷凍保存に向いている野菜は葉物野菜になります!
ということで今回は冷凍野菜についてでした!
ここまで見ていただきありがとうございます!
他にもダイエットや健康に関する内容の記事を投稿していますので、ぜひチェックしてみてください!
顧客満足度1位
新横浜で最も選ばれる
パーソナルトレーナー
伊集 壱太
いじゅ いった
新横浜のパーソナルトレーニングジム顧客満足度
1/5位
新横浜のパーソナルトレーニングジム顧客満足度アンケートぶっちぎりの1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得