ダイエット食材【豚肩編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

みなさんお肉は好きでしょうか?僕は大好きです。

ダイエット中は特にどんな物を食べていいのかわからないと思います。

今回紹介する豚肩はダイエット中でも食べられる部位なので是非みなさん参考にしてみて下さい!

豚肩の栄養成分

豚肩(100gあたり)の

カロリー216kcal

炭水化物0g タンパク質18g 脂質14gとなっております。

実際脂質が14g程度入っていますのでダイエット中食べるのことは厳しいのではないのか?と思った方も多いと思いますがそれを言うならば鶏胸肉だって皮を剥がないと脂質が高いですし,鳥もも肉に関しても同様だと思いますのでダイエット中に場合は脂身をトリミングをして食べるといいと思います。

逆に増量している場合はそのままで大丈夫だと思います。

大切なのは自分が今どんな状態でどうなりたくて、その為にどうしなきゃいけないのかなので状況によって適切に判断して行きましょう。

豚肩の効果(メリット)

ビタミンB1が豊富な点

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。

炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。

また、エネルギーをつくる手助けをすることで、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があります。

またビタミンB1を摂取することで色々な効果が期待できますが私が一番メリットに感じるのは疲労回復効果が期待できる点です。

炭水化物 (糖質)の代謝過程では、その反応をスムーズに促すために酵素が働いています。酵素が働くためには、その働きを助ける補酵素が必要です。ビタミンB1は、小腸で吸収された後リン酸と結合して、補酵素であるチアミンピロリン酸 (TPP)となります。

炭水化物 (糖質)は、体内で消化されてブドウ糖にまで分解され小腸で吸収されます。ブドウ糖は血液によって全身の細胞に運ばれ、体を動かすエネルギーのもととして使われます。ブドウ糖がエネルギーになるときには、ブドウ糖がピルビン酸という物質に変えられ、さらにアセチルCoAという物質に変換されます。

このアセチルCoAから、エネルギー物質がつくられます。

ビタミンB1からつくられるTPPは、この中でピルビン酸をアセチルCoAに変換するときに働いています。そのため、ビタミンB1がないとグルコースはピルビン酸までしか変換されず、エネルギーになることができません。

エネルギーになれなかったグルコースは、ピルビン酸や、ピルビン酸からできる乳酸という疲労物質として体内に溜まります。その結果、疲労感を感じたり、さらにはエネルギーが足りなくなるため、エネルギーを必要とする臓器で障害が起こります。

また、TPPは糖からのエネルギーづくりだけでなくアミノ酸からのエネルギーづくりにも関わっており、ビタミンB1はとても重要な役割を担っているのです。

ビタミンB2が豊富な点

ビタミンB2は脂肪を燃焼させ、エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪、爪をつくるなど、発育や美容に関わるビタミンです。

肥満を防ぐために最も大切なポイントは、脂肪を体に溜め込まないようにすることです。そのためには、食事から体に吸収された脂質や糖質を分解し、エネルギーにつくり変えて消費することが重要です。

この代謝には、ビタミン・ミネラルなどの必須栄養素が必要ですが、特にダイエット中の場合は食事制限をすることによってこれらの栄養素が不足しがちです。ビタミンB2は脂質・糖質の代謝を促すので、ダイエット中どれだけ重要なのかは言わずもがなわかると思います。

 

個人的にビタミンの摂取をしっかりできている人というのは多くないと思います。

食事だけで摂取することは理論的に可能だと思いますが、現実的かと言いますとそうではないと思います。

またマルチビタミンを摂っているから大丈夫だと思っている方がいるかもしれませんが正確に言うとそうではありません。

できるのであれば毎食ごとに水溶性ビタミンも摂取したいです。

サプリメントを持ち歩くことに抵抗がある場合は豚肩のように食材自体に入っている様なものはかなり優秀だと思いますので自分に合った方法で摂取する様にしましょう。

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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ダイエット食材【豚もも編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材豚もも編です。

豚ももはみなさん一度は食べたことはあるくらいポピュラーな食材だと思いますが、実はダイエット中にも食べても大丈夫な食材です。

是非この記事を読んでみて良いなと思いましたら参考にしてみてください!

豚ももの栄養成分

豚もも(100gあたり)の

カロリー183kcal

炭水化物0.2g たんぱく質20.5g 脂質10.2gとなっております。

個人的にはダイエット中でもそのまんま食べれますが脂質が気になる方は脂質の部分を切り離せばいいだけなので自分に合った食べ方をすればいいと思います。

ダイエットは継続する事が重要なのでどうしても食べ物である以上味が美味しいことが大事になってきます。

その点に関しても間違いなく美味しいため、問題ないと思います。

豚ももの期待できる効果(メリット)

ナイアシンが豊富な点

豚ももの良い点はまずナイアシンが豊富な点です。

ナイアシンはビタミンB群のひとつで、
糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出すときや、二日酔いの原因となるアルコールを分解するときに働く「酵素」を助ける「補酵素」としての役割を担っています。
皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる効果があります。

色々な効果が期待できますが特に良いなと思う効果で血行を促進する効果です。

ナイアシンは毛細血管を広げる作用があるため、血行がよくなり冷え・肩こり・頭痛を改善し、脳神経の働きをよくします。

また医薬的に薬としても用いられている手法として、大量にナイアシンを投与することで、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、動脈硬化などの脂質異常症 を防ぐ働きもあります。

悪玉コレステロール (LDL)値を低下させ、脂質の代謝を改善します。このとき善玉コレステロー(HDL)値が低下しないことが特徴です。

ただし糖尿病 の場合には注意が必要です。ナイアシンはインスリン の合成に関与し、最近ではナイアシンの大量摂取が糖質の代謝を妨げるという報告もあり、検討が続けられています。自己判断によるナイアシンの過剰摂取は控えるべきです。

ただしナイアシンを食材から摂る場合に気を付けてほしい点があります。

ナイアシンは水溶性のビタミンですが、熱や酸、アルカリ、光などに対して壊れにくい性質があり、調理や保存でも壊れにくいことが特徴です。

ただし熱湯には極めて溶けやすく、煮物にすると煮汁中に70%が流れ出ます。そのため、肉や魚の煮物では、煮汁ごと食べられるあんかけやスープ仕立てにするとナイアシンをしっかりと摂ることができます。

こういった調理方法にも気を付けるとさらに効果的な摂取ができると思います。

ビタミンB1が豊富な点

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。

炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。

また、エネルギーをつくる手助けをすることで、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があります。

またビタミンB1を摂取することで色々な効果が期待できますが私が一番メリットに感じるのは疲労回復効果が期待できる点です。

炭水化物 (糖質)の代謝過程では、その反応をスムーズに促すために酵素が働いています。酵素が働くためには、その働きを助ける補酵素が必要です。ビタミンB1は、小腸で吸収された後リン酸と結合して、補酵素であるチアミンピロリン酸 (TPP)となります。

炭水化物 (糖質)は、体内で消化されてブドウ糖にまで分解され小腸で吸収されます。ブドウ糖は血液によって全身の細胞に運ばれ、体を動かすエネルギーのもととして使われます。ブドウ糖がエネルギーになるときには、ブドウ糖がピルビン酸という物質に変えられ、さらにアセチルCoAという物質に変換されます。

このアセチルCoAから、エネルギー物質がつくられます。

ビタミンB1からつくられるTPPは、この中でピルビン酸をアセチルCoAに変換するときに働いています。そのため、ビタミンB1がないとグルコースはピルビン酸までしか変換されず、エネルギーになることができません。

エネルギーになれなかったグルコースは、ピルビン酸や、ピルビン酸からできる乳酸という疲労物質として体内に溜まります。その結果、疲労感を感じたり、さらにはエネルギーが足りなくなるため、エネルギーを必要とする臓器で障害が起こります。

また、TPPは糖からのエネルギーづくりだけでなくアミノ酸からのエネルギーづくりにも関わっており、ビタミンB1はとても重要な役割を担っているのです。

 

以上になります。

個人的には水溶性ビタミンをしっかり摂ることはすごく重要だと思います。

健康のためにはもちろんの事ダイエットにおいてもそう思います。

もしダイエットがうまくいかなくなってきたらそういった部分も意識してみると良いかもしれません。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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ダイエット食材【すいか編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

夏ですね、本当に暑い日が続きますがみなさん夏バテは大丈夫でしょうか?話は変わりますが夏と言えばどんな食材を思い浮かべますか?私は圧倒的にスイカです。

そう、今回のブログはダイエット食材スイカ編です。スイカは果物なのに食べて大丈夫なのか?と思う方もいらっしゃると思いますが大丈夫です。

ダイエット中の方はもちろんそうでない方も是非参考にしてみてください!

すいかの栄養成分

すいか(100gあたり)の

カロリー37kcal

炭水化物10g たんぱく質0.6g 脂質0.1gとなっております。

低カロリーですね。炭水化物がこの中では一番多くてたんぱく質と脂質はほぼなしといった感じです。

多いといっても10gなのでほぼないようなものですが(笑)

よってダイエット中も全然食べても大丈夫という事になります。

ですがスイカの良いところは低カロリーなところだけではないので紹介していきます。

すいかの期待できる効果(メリット)

カリウムが豊富な点

スイカの果肉はもちろんの事ですが、種子にもカリウムが含まれています。

カリウムは、ナトリウムの排出を促す成分で様々な食品に多く含まれているミネラルです。

食事から摂取することは難しくない成分ですが、食生活の変化やナトリウムの摂取量の増加などが原因となり、近年不足しがちなミネラルとして重要視されています。

カリウムの期待できる効果で個人的に一番注目しているには高血圧を予防する効果です。

カリウムとナトリウムは互いに拮抗して働いています。ナトリウムは体に必要なミネラルですが、摂り過ぎにより高血圧を引き起こす原因となります。

体内のカリウムは腎臓の働きで汗や尿として排出されます。カリウムが排出される際に同じ量のナトリウムも排出されるため、バランスの良い食事をしていれば多少ナトリウムの摂取量が増えても摂り過ぎにはなりません。

しかし、偏った食事をすることによりナトリウムの摂取量のみが過剰になってしまったり、アルコールの飲み過ぎなどによりカリウムが不足してしまったりすると、高血圧を引き起こす危険性が高まります。

血中のナトリウムが増加することにより細胞から水分が出て血液が薄まります。それが原因となり血液量が増え、血液を送り出す強い力が必要となります。すなわち血圧が上がり、高血圧となってしまいます。

カリウムを必要量摂ることによりナトリウムの排出を促し、高血圧になるリスクを軽減する効果があります。

夏は何かと食生活が乱れたりなどあると思いますが身体にとってマイナスな高血圧でしたり、むくみ防止できたりなどカリウムを摂ることである程度軽減することができますので是非すいか食べていきましょう。

シトルリンが豊富な点

シトルリンは、すいかから発見された栄養素で、スーパーアミノ酸とも呼ばれている、アミノ酸の一種です。

ウリ科の植物に多く含まれており、一酸化窒素の生産を促すことで、血管を拡張させる効果を持ちます。

血流を改善する効果や、むくみや冷えの解消、疲労を回復する効果、筋力・精力の増強効果、美肌に対する効果などが期待されています。

 

今回は以上になります。

夏の代名詞と言ってもいいくらいポピュラーな食材であるスイカですが低カロリーかつ、色々な効果が期待できて優秀だと思います。是非機会がありましたら食べていきましょう。

ダイエット食材【めかぶ編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材めかぶ編です。

めかぶは手軽に手に入る食材ですが、苦手な人が多いイメージです。みなさんはめかぶ好きですか?

そんなめかぶですがダイエットにおいてかなり活躍する食材ですので是非参考にしてみてください!

めかぶの栄養成分

めかぶ(100gあたり)の

カロリー11kcal

炭水化物3.4g タンパク質0.9g 脂質0.6gとなっております。

めかぶは海藻ですので当然といえば当然ですし、みなさんの想像通りかもしれませんが低カロリーです。

というか私基準だと0kcalです。それくらい低カロリーですね。

カロリーが低いことに越したことはないですがそれだけではないのでめかぶの優れた点を紹介していきます。

めかぶの期待できる効果(メリット)

食物繊維が豊富な点

食物繊維は小腸で消化・吸収されずに、大腸まで達する食品成分です。 便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。 現在ではほとんどの日本人に不足している食品成分ですので、積極的に摂取することが勧められます。

そんな食物繊維ですがめかぶは豊富に含まれています。

また食物繊維を摂りたいからといってカロリーの高い食材をたくさん食べてカロリーをたくさん摂ってしまうのは本末転倒なので、めかぶのようなカロリーが低い食材は食物繊維を摂るといった目的で摂取するのが良いと思います。

是非積極的にめかぶ食べていきましょう。

フコイダンが豊富な点

最近紹介したフコイダンはめかぶに豊富に含まれています。

フコイダンとは、海藻が自らの身を傷口や乾燥から守るために保持しているネバネバ成分です。免疫力を高めたり、ウィルスの増殖を抑える働きがあります。また抗アレルギー作用や、胃粘膜を保護する効果も報告されています。

今回は以上になります。

めかぶはほんとにダイエットにいい食材です。がめかぶを食べなければ瘦せれないわけではないです。

無理に食べる必要は全くないので無理はしないでください。

食べれる人はガンガン食べるようにしましょう。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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ダイエット食材【アマダイ編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材アマダイ編です。アマダイはこっちのスーパーでも見ますし皆さんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?

そんなアマダイですがダイエットにおいて活躍する食材ですので是非参考にしてみてください!

アマダイの栄養成分

アマダイ(100gあたりの)

カロリー113kcal

炭水化物0g タンパク質18.8g 脂質3.6gとなっております。

やはり白身魚なので私の勝手なイメージなのですべてがそうなわけではないと思いますが白身魚は基本的に高たんぱく・低脂質のイメージです。アマダイはまさにイメージ通りといった感じです。

炭水化物に関しては主食のお米なり、野菜なりで摂れます。なのでここで摂る必要はないと思いますし、もしもローファットダイエットではなくケトジェニックダイエットをしている場合にも炭水化物が低いアマダイは食べることができます。

そういった点でも優秀だと思います。

アマダイの期待できる効果(メリット)

セレンが豊富な点

セレンとは、人間にとって必要不可欠な五大栄養素・ミネラルのひとつです。

体内のサビつきの原因となる「活性酸素」から体を守り、体の内側から若々しさを保ちます。ビタミンEと一緒に摂ることで、さらに効果が高まります。

そんなセレンですが、アマダイなんと75μg/100gあたり含まれております。

これはどれくらいすごいかと言いますとセレンの1日摂取量の推奨量は成人男性で30~35μg、成人女性では25μgで上限は350~450μgとなっています。

100gで一日に必要なセレンの2倍ほど取れます。また上限値にはまったく届いていないので過剰摂取の心配はありません。

セレンで私が一番注目している効果は老化や病気から体を守る効果です。

セレンは活性酸素とたたかう抗酸化酵素の合成に必要で、酸化 を防ぎ老化や動脈硬化を予防する効果があります。

体を構成する細胞の膜などには、不飽和脂肪酸が含まれています。不飽和脂肪酸はマーガリンやサラダ油などにも含まれ、人間の体に欠かせないものです。

しかし、酸化されやすいという欠点があります。体内で脂質が酸化されると様々な悪影響が与えられます。体の組織を老化させたり、動脈硬化を引き起こしたりします。

動脈硬化は、多くの生活習慣病にもつながるため、セレンを摂り、体の内側から抗酸化力を高め、酸化を防ぐことが大切なのです。

そういった点でもアマダイ優秀だと思います。

DHA・EPAが豊富な点

DHA(ドコサヘキサエン酸)は青魚に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で、体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)からつくられ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。脳は脳内に入れる成分と入れない成分を選別しますが、DHAは脳内に入ることができ、神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させます。

EPAは青魚に豊富に含まれる必須脂肪酸で、体内で合成することができない成分です。医薬品としても利用されており、血栓をつくらせない成分が多く含まれているのが特徴です。DHA(ドコサヘキサエン酸)とともに血液をサラサラにしてくれる働きがあり、DHAとの相乗効果で脳内の血管を健康に保つ効果があります。

アマダイはDHAの含有量は330mg、EPAが180mg含まれております。

もともと脂質があまり高くないアマダイですがその中でこれだけのDHA・EPAが含まれているのはかなり優秀だと思います。

ビタミンB12が豊富な点

アマダイはビタミンB12も豊富です。

ビタミンB12は水溶性のビタミンB群の一種で、ミネラルの一種のコバルトを含むため、コバラミンとも呼ばれます。

悪性貧血の予防や神経の働きに不可欠な栄養素で、DNAやたんぱく質の合成の調節や補酵素として様々な代謝に関わっています。動物性食品に含まれ、体内では肝臓に貯蔵されています。

特に注目している効果は貧血を予防する効果です。

赤血球をつくる働きを持つビタミンB12と葉酸はどちらも重要で、どちらか一方でも不足すると、細胞分裂や増殖がうまくいかなくなり、貧血が起こります。

赤血球のもととなる赤芽球 が異常に巨大化して (巨赤芽球)赤血球まで成熟できずに死んでしまうことで、正常な赤血球が減る病気を、巨赤芽球性貧血といいます。巨赤芽球性貧血は、鉄の不足が原因の貧血と区別して、悪性貧血とも呼ばれています。

現在では不足しているビタミンB12や葉酸を補給すれば改善することがわかっており、悪性の病気ではありません。

今回は以上になります。

アマダイに関しては高級食材なのであまり食べる機会がないかもしれませんが家族で集まったときやなにかの祝い事などで食べる機会があると思いますのでそういった際は遠慮せず食べましょう!

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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ダイエット食材【牛肩編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材牛肩編です。牛肩は皆さん一度は食べて事があるような食材だと思いますので今更どんな食材なのかの説明は必要ないとは思いますが、ダイエット的な観点でみた牛肩はあまり詳しくはないと思いますので是非参考にしてみてください!

牛肩の栄養成分

牛肩(100gあたり)の

カロリー180kcal

炭水化物0.1g タンパク質19g 脂質11gとなっております。

これはちなみに言いますと脂肪ありの栄養成分なのでもし脂肪が気になる場合は取り除いて赤身の部分だけ食べてもいいともいますのでダイエット中の方はそういった食べ方をすると良いと思います。

大会に出るような方でしたり、筋肉をつける目的がある方は肉の脂身を食べましょう。

理由といたしましては、コレステロールがテストステロンを出すために必要だからです。

テストステロンは男性ホルモンで筋肉をつけるときに必要なホルモンですので自分の目標にあった食べ方をするようにしましょう。

牛肩の期待できる効果(メリット)

ビタミンB群が豊富な点

牛肩はビタミンB1、ビタミンB2が豊富です。

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。
炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。
また、エネルギーをつくる手助けをすることで、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があります。

ビタミンB2は、ビタミンB群の一種で、リボフラビンとも呼ばれています。
脂肪を燃焼させ、エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪、爪をつくるなど、発育や美容に関わるビタミンです。

ビタミンB群は水溶性ビタミンなので一度に多くとっても意味がないと言ってしまうのは少々言いすぎな気がしますが余分は尿で流れてしまうため、定期的な摂取が理想になってきます。私はサプリメントを持ち歩いていて食後のタイミングで摂取するようにしています。

ですが牛肩のような食事でとれるようでしたらその必要はないと思います。

ビタミンはダイエットにおいてだけではなく人間の生命維持に必要な栄養素なので意識して食事をするようにしましょう。

脂肪燃焼効果

牛肩のはカルニチンという成分が入っています。

カルニチンの代表的な効果としては脂肪燃焼効果が挙げられます。

どういった事が起きるかと言いますと

カルニチンは、脂肪を燃焼するミトコンドリアへと脂肪を運ぶ役割を果たしています。

これにより、脂肪をエネルギーとして利用することができます。

カルニチンを十分に補給することによって、体に溜まっている脂肪をエネルギーとして効率良く燃焼することができ、脂肪が付きにくい、つまり太りにくい体をつくることができます。

逆に、カルニチンが不足してしまうと、燃焼されずに残った脂肪が蓄積されて、肥満につながる可能性があります。

肥満は外見の変化だけではなく、生活習慣病の引き金にもなります。

余分な脂肪が増えることで、血液中に流れ出たコレステロールや中性脂肪といった脂質が血管を細く・固くしてしまう動脈硬化を引き起こす可能性があります。

動脈硬化が進むと、血液の流れが悪くなり、高血圧につながります。

また、動脈硬化で細くなった血管には、血栓ができやすくなります。その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病の発生を招いてしまいます。

これらの病気は命に関わるために、肥満の予防は必要不可欠といえます。

さらに、脂質が内臓に溜まる「内臓脂肪型肥満」も生活習慣病の発生につながるといわれています。おなか周りなどの脂肪が気になる人はもちろんですが、一見肥満には見えない体型でも、実は内臓に脂肪が溜まっている「隠れ肥満」のケースにも当てはまります。

また、肥満者の多くがカルニチンをつくる力が低いといわれています。
このような方は、積極的なカルニチンの摂取が求められます。

亜鉛が豊富

牛肩は亜鉛も豊富です。

亜鉛とは、牡蠣や肉類、魚など動物性食品に含まれるミネラルで、たんぱく質・核酸の代謝に関与し髪や肌の健康の維持に役立つ成分です。

また、味覚を正常に保つためにも必要で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける効果があります。

ミネラルの中でも不足しがちな栄養素であるため、意識して摂取する必要があります。

私が個人的に一番重要だと思う理由は新陳代謝や体の成長を促す効果です。

亜鉛は、細胞の生まれ変わりが盛んな部位で必要不可欠な栄養素です。​新しい細胞をつくり出す時には、設計図である遺伝子の情報をコピーし、それをもとにたんぱく質を合成するといった化学反応が行われています。

​この反応は、亜鉛が構成成分となっている酵素によって進められます。

成長期の子どもの場合、活発に細胞分裂が行われて新しい細胞がつくり出され、身長が伸び発育が進みます。

​成人の場合でも、肌や爪、胃腸などの細胞は生まれ変わりが盛んに行われます。

​亜鉛はこれらの働きの中で細胞の合成を促す重要な役割を担っており、新陳代謝や成長を助ける効果があるといえます。

 

今回は以上になります。

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ダイエット食材【伊佐木編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材伊佐木編です。

これでいさきと読みます。皆さんは読めましたでしょうか?なんでもかんでも魚編になにかではないのですね(笑)

いさきと言えば長崎県で初めて食べましたがかなりおいしかったことを覚えています。個人的にはあまり食べる機会がないいさきですがダイエットにおいて優秀な食材だと思いますので是非参考にしてみてください!

いさきの栄養成分

いさき(100gあたり)の

カロリー126kcal

炭水化物0.1g タンパク質17g 脂質6gとなっています。

私がもし、いさきを一食のたんぱく源にするとしたら100gでは少し足りないので200g食べるようにします。

仮に200g食べるとしても252kcalでタンパク質34g脂質12gなので全然いいといった感じですね。

このように成分で判断することはかなり重要だと思いますので自分に合った量を調整していきましょう。

いさきの効果(メリット)

DHA・EPAが豊富な点

DHA(ドコサヘキサエン酸)は青魚に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で、体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)からつくられ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。脳は脳内に入れる成分と入れない成分を選別しますが、DHAは脳内に入ることができ、神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させます。

EPAは青魚に豊富に含まれる必須脂肪酸で、体内で合成することができない成分です。医薬品としても利用されており、血栓をつくらせない成分が多く含まれているのが特徴です。DHA(ドコサヘキサエン酸)とともに血液をサラサラにしてくれる働きがあり、DHAとの相乗効果で脳内の血管を健康に保つ効果があります。

魚と言えばこれが出てきますよね、といったくらいに分かり切ったことだとは思いますがいさきはDHA・EPAが豊富です。

具体的な量で言いますとオメガω3とも呼ばれるn-3系多価不飽和脂肪酸が100g中に1.47g含まれており、その中でも、ドコサヘキサエン酸(DHA)が810mg、イコサペンタエンサン(EPA)が350mg含まれています。

どちらも必須脂肪酸です。必須とつくくらい人間には必要ですので意識的に摂取するようにしましょう。

肥満を予防する効果が期待できる

いさきにはビタミンDが含まれております。

ビタミンDは、脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける効果があります。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も担い、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。
紫外線を浴びることによって体内で合成することができる唯一のビタミンで、太陽のビタミンとも呼ばれています。

そんなビタミンDですが私は特に免疫力を高める効果が期待できる点に注目しています。

ビタミンDの研究が進むにつれて、ビタミンD3が細胞で抗菌物質を分泌し、免疫力を高めることがわかってきました。

また、近年の研究ではビタミンDが不足すると肥満になりやすい、という研究報告もあります。

ビタミンはなにをとっても重要です。例外なく大事なので、しっかり意識して摂るようにしましょう。

貧血を予防する効果が期待できる

いさきにはビタミンB12が含まれています。

ビタミンB12は水溶性のビタミンB群の一種で、ミネラルの一種のコバルトを含むため、コバラミンとも呼ばれます。悪性貧血の予防や神経の働きに不可欠な栄養素で、DNAやたんぱく質の合成の調節や補酵素として様々な代謝に関わっています。動物性食品に含まれ、体内では肝臓に貯蔵されています。

特に女性にオススメしたいのですがビタミンB12は貧血を予防する効果が期待できます。

赤血球をつくる働きを持つビタミンB12と葉酸はどちらも重要で、どちらか一方でも不足すると、細胞分裂や増殖がうまくいかなくなり、貧血が起こります。

赤血球のもととなる赤芽球 が異常に巨大化して (巨赤芽球)赤血球まで成熟できずに死んでしまうことで、正常な赤血球が減る病気を、巨赤芽球性貧血といいます。巨赤芽球性貧血は、鉄の不足が原因の貧血と区別して、悪性貧血とも呼ばれています。

現在では不足しているビタミンB12や葉酸を補給すれば改善することがわかっており、悪性の病気ではありません。

 

今回は以上になります。

食事を楽しみながらダイエットすることは継続という点で一番重要なポイントです。

なにを食べていいのか、そしてなにを控えるべきなのかをしっているだけで日々の充実度が違ってくると思いますのでダイエット食材シリーズ参考にしてみてください!

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

顧客満足度1位
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1/5位

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ダイエット食材【しめじ編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材しめじ編です。

しめじと言えば何を思い浮かべますか?わたしは鍋を思い浮かべます。鍋は物によりますが基本的にしっかり野菜も取れますし、タラや鶏ももなんかも入れたらしっかりタンパク質も摂れます。

かなり色々な料理で使えるシメジですが、ダイエットにおいてもかなり活躍する食材ですので是非参考にしてみてください!

しめじの栄養成分

しめじ(100gあたり)の

カロリー14kcal

炭水化物4.4g タンパク質2.1g 脂質0.3gとなっております。

ほぼカロリーないですね。私はダイエット中しめじを一日1パック食べます。

味も好きなのですが、かさましができたり、それ以上にメリットがあるので紹介していきます。

しめじのメリット(効果)

食物繊維が豊富な点

まずはこれです。といいますかこれが個人的な一番の理由です。

食物繊維が摂れます。具体的な量は100gあたり水溶性食物繊維が0.5g、不溶性食物繊維が2.5gです。

水溶性食物繊維は、水に溶けゲル化し、人間の体に好ましくない物質の吸収を妨げ、便として排泄させる働きがあります。

不溶性食物繊維は、水には溶けませんが、水分を含んで膨張し、それによって腸を刺激することでぜん動運動を盛んにするため、食べ物の残りカスをすみやかに体外に排出する働きがあります。

食物繊維は水溶性・不溶性ともに、腸内に溜まった不要な老廃物を体外へ排出する働きを持つ上、善玉菌を増やす作用もあるため、腸内の環境を整える効果があり、特に便秘症には効果的な成分です。

他には水溶性食物繊維は、水に溶けるとゲル化し、胃から小腸への食べ物の移動を緩やかにします。そうすることで、糖質の吸収速度を緩慢にし、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。

糖尿病は、血糖を利用するために必要なインスリンが不足することによって起こる病気ですが、血糖の上昇がゆるやかであればインスリンが無理なく作用し、不足することがなくなります。現代人は脂質や糖質の過剰摂取によってインスリンの産生に負担をかけ、インスリン不足となることから糖尿病が多いと考えられています。

水溶性食物繊維は、糖質の吸収速度を緩慢にするため、インスリン産生に負担をかけないように働くことで糖尿病を予防する効果があります。

健康と言った点でも活躍する食材ですので是非積極的に食べることをオススメします。

ナイアシンが豊富な点

ナイアシンはビタミンB群のひとつです。
糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出すときや、二日酔いの原因となるアルコールを分解するときに働く「酵素」を助ける「補酵素」としての役割を担っています。
皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる効果があります。

またナイアシンは他に毛細血管を広げる作用があるため、血行がよくなり冷え・肩こり・頭痛を改善し、脳神経の働きをよくします。

また医薬的に薬としても用いられている手法として、大量にナイアシンを投与することで、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、動脈硬化などの脂質異常症 を防ぐ働きもあります。

悪玉コレステロール (LDL)値を低下させ、脂質の代謝を改善します。このとき善玉コレステロール (HDL)値が低下しないことが特徴です。

代謝はダイエットにおいてかなり重要なポイントだと思っています。そういった点でもしめじかなり優秀だと思います。

ビタミンB2が豊富な点

ビタミンB2は脂肪を燃焼させ、エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪、爪をつくるなど、発育や美容に関わるビタミンです。

肥満を防ぐために最も大切なポイントは、脂肪を体に溜め込まないようにすることです。そのためには、食事から体に吸収された脂質や糖質を分解し、エネルギーにつくり変えて消費することが重要です。

この代謝には、ビタミン・ミネラルなどの必須栄養素が必要ですが、特にダイエット中の場合は食事制限をすることによってこれらの栄養素が不足しがちです。ビタミンB2は脂質・糖質の代謝を促すので、ダイエット中どれだけ重要なのかは言わずもがなわかると思います。

 

前提としてビタミンをはじめ、ダイエットに有効な食材、成分を摂ってもトータルカロリーが超過している場合は痩せません。これに関しては絶対です。

なにかとダイエットが難しく考えられている気がしますが単純な話で、消費カロリーが摂取カロリーより多ければ痩せます。

いくら体に良くても食べ過ぎればカロリーオーバーしてしまいますので適量を心掛けて食事をするようにしましょう。

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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ダイエット食材【鯖編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材鯖編です。この漢字読めましたでしょうか?

これはサバと読みます。そう今回はサバです。サバと言えばみなさん大抵一度は食べたことのある食材だと思いますが、そんなサバダイエットにおいて活躍する食材ですので是非参考にしてみてください!

サバの栄養成分

サバ(100gあたり)の

カロリー202kcal

炭水化物0.3g タンパク質21g 脂質12gとなっております。

さすが魚といったところでしょうか、まずはタンパク質が豊富です。食事の際のたんぱく源にはもってこいです。また脂質は12gと少し高いと思う人がいると思いますが個人的には脂質源をサバだけにすれば全くもって問題ないと思います。

サバの期待できる効果(メリット)

DHA・EPAが豊富な点

サバと言えばみなさんこれが最初に出てくるのではないでしょうか?

それくらいサバはDHA・EPAが豊富です。

DHA(ドコサヘキサエン酸)は青魚に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で、体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)からつくられ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。脳は脳内に入れる成分と入れない成分を選別しますが、DHAは脳内に入ることができ、神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させます。

EPAは青魚に豊富に含まれる必須脂肪酸で、体内で合成することができない成分です。医薬品としても利用されており、血栓をつくらせない成分が多く含まれているのが特徴です。DHA(ドコサヘキサエン酸)とともに血液をサラサラにしてくれる働きがあり、DHAとの相乗効果で脳内の血管を健康に保つ効果があります。

どちらも身体に必要な成分です。ちなみにサバのDHAの含有量が1300mg、EPAが930mgとなっておりどちらもトップクラスの含有量なので是非フィッシュオイルが摂りたいなと思っている場合はサバかなりいいと思います。

疲労回復効果

サバにはイミダゾールペプチドという成分が含まれております。

イミダゾールペプチドとは、イミダゾール基を持つアミノ酸を含んだ、いくつかのアミノ酸が結合したペプチドで、カルノシンやアンセリンなどの種類が含まれています。人間の筋肉の中でつくり出され、活性酸素を抑える働きがあります。

動物の骨格筋に広く分布し、渡り鳥の胸肉などに多く含まれていますがサバにも含まれています。

イミダゾールペプチドは、筋肉の中でつくり出される物質で、活性酸素を抑える働きがあります。

最近の研究で、体内の活性酸素の発生を抑えれば、疲れにくくなるという報告がありました。

慢性疲労症候群を予防・改善する効果、疲労回復効果に優れています。また、体内の疲労の原因となる乳酸の分解にも働きかけるとされています。

ビタミンDが豊富

サバはビタミンDが豊富に含まれています。

ビタミンDは脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける効果があります。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も担い、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。
紫外線を浴びることによって体内で合成することができる唯一のビタミンで、太陽のビタミンとも呼ばれています。

先程も出ていますがやはりビタミンDの代表的な効果としては骨や歯を丈夫にする効果があります。

活性型ビタミンDはカルシウムの吸収に必要なたんぱく質の合成を促し、小腸でのカルシウムとリンの吸収を高め、血液中のカルシウム濃度を高めます。さらに血液中のカルシウムが骨や歯に沈着するのを助け、成長の促進や丈夫な骨や歯の形成、維持に働きます。

このため、ビタミンDが不足すると、カルシウムをしっかりと摂取していても体内への吸収が不十分となります。その上、血液中のビタミンDが不足すると、骨からカルシウムを溶かし出す役割のホルモン の分泌が盛んになります。この状態が長く続くと、骨量が減って骨粗しょう症となってしまいます。

ビタミンはなにをとっても重要ですので意識して食事するようにしましょう。

亜鉛が豊富

サバはなんと亜鉛も豊富です。

亜鉛とは、牡蠣や肉類、魚など動物性食品に含まれるミネラルで、たんぱく質・核酸の代謝に関与し髪や肌の健康の維持に役立つ成分です。

個人的に一番大事だと思う理由は亜鉛が、細胞の生まれ変わりが盛んな部位で必要不可欠な栄養素だからです。

​新しい細胞をつくり出す時には、設計図である遺伝子の情報をコピーし、それをもとにたんぱく質を合成するといった化学反応が行われています。

​この反応は、亜鉛が構成成分となっている酵素によって進められます。

成長期の子どもの場合、活発に細胞分裂が行われて新しい細胞がつくり出され、身長が伸び発育が進みます。

​成人の場合でも、肌や爪、胃腸などの細胞は生まれ変わりが盛んに行われます。

​亜鉛はこれらの働きの中で細胞の合成を促す重要な役割を担っており、新陳代謝や成長を助ける効果があるといえます。

爪の縦筋や白い斑点ができたり、肌の調子が悪くなったりしやすい方は亜鉛不足の可能性があるため、亜鉛を摂取することをおすすめします。

 

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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ダイエット食材【カレイ編】

みなさんこんにちは!

横浜市港北区でパーソナルトレーナーをしているワタナベと申します。

今回のブログはダイエット食材シリーズカレイ編です。カレイと言えば煮物のイメージが強いですが、みなさんはカレイを使った料理と言えば何の料理を思い浮かべますか?

そんなカレイダイエットの観点からみるとかなりいい食材なので是非参考にしてみてください!

カレイの栄養成分

カレイ(100gあたり)の

カロリー162kcal

炭水化物0.1g タンパク質22g 脂質7gとなっております。

白身魚は意外に脂質が低くて高たんぱくな傾向にあるイメージがありますが、カレイに関してはまさにといった感じです。

個人的には基本一食あたり10g前後の脂質を摂りたいのでかなり理想的なバランスだと思います。

カロリーも低くタンパク質はしっかりとれて、脂質も適度な量入っているカレイかなり優秀だと思います。

カレイの効果(メリット)

タウリンが豊富な点

カレイにはタウリンが豊富に含まれています。

タウリンというのは含硫(がんりゅう)アミノ酸の一種で、いかやたこ、貝類、魚の血合いなどの主に魚介類に多く含まれている成分です。生体中のほとんどすべての組織に存在しており、動脈硬化や糖尿病、心不全などの生活習慣病に対して効果が高いことで知られています。

ですが最大のメリットは肝機能を高める効果があることだと思います。

タウリンは、肝臓で胆汁酸の分泌や肝細胞の再生を促進したり、細胞膜を安定化させたりすることがわかっています。

肝臓の主な働きは、代謝、解毒、胆汁の生成の3つとなっており、心臓と同じくらい重要な臓器であることが知られています。

肝臓の中には3000億個以上の肝細胞が存在しています。肝臓には、酸素を供給する肝動脈と、栄養分を運ぶ門脈の太い血管から、1分間に約1.5ℓもの血液が流れ込んでおり、肝細胞ひとつひとつに毛細血管を通して酸素と栄養を運んでいます。

門脈が運ぶ栄養素は、いったん肝臓で貯蔵されます。そして、数百種類もの酵素を使って、体内の様々な場所で使いやすいように変換・再合成され、体内のいたる所へ送り出されます。この化学反応が1万種類以上にもなることから、肝臓は体内の化学工場と呼ばれているのです。これらの働きを、肝臓による「代謝」と呼びます。

また、タウリンは体内に入るアルコールや薬、食品添加物などの化学物質や、体内でつくられたアンモニアなどを分解して無毒化し、尿や便として体外に排出する解毒作用を持ちます。

肝臓が持つ働きのひとつとして、胆汁の生成は生体内において脂肪の分解や脂溶性ビタミンの消化・吸収を助けるなど非常に重要な役割を担っています。

タウリンは、摂取することで肝臓の機能を強化させ、代謝や解毒、胆汁の生成を助ける働きをします。

パントテン酸が豊富な点

カレイにはパントテン酸が入っております。

パントテン酸というのはビタミンB群のひとつで、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。
そのほか、抗ストレス効果や、動脈硬化を予防する効果があり、全身の細胞で健康維持のために働く大切な栄養素です。

ですがそんなパントテン酸は幅広い食品に含まれていて、さらに腸内細菌の働きによって体内でもつくり出すことができます。

そのため、欠乏症はほとんどありません。

欠乏したとしても、パントテン酸が不足するということは、通常ほかの栄養素も不足しているためパントテン酸のみの欠乏症かどうかを見極めるのは困難です。

しかし、薬などで抗生物質を服用している場合、腸内細菌が働くことができず、パントテン酸が合成されないため、不足する恐れがあります。

パントテン酸が不足すると疲労感や頭痛、食欲不振、手足の知覚異常を起こすことがあります。

ビタミンD・Eが豊富な点

カレイにはビタミンD・Eが含まれており

ビタミンDは脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける効果があります。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も担い、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。
紫外線を浴びることによって体内で合成することができる唯一のビタミンで、太陽のビタミンとも呼ばれています。

次にビタミンEですが、ビタミンEは強い抗酸化作用を持つビタミンのひとつで、様々な害を与える活性酸素から体を守る効果があります。
血管や肌・細胞などの老化を防止し、血行を促進するなど生活習慣病の予防に効果があり、若返りのビタミンとも呼ばれています。

どちらも脂溶性のビタミンですので定期的な摂取が必要だとかはないのですが、しっかり推奨されている量は摂りたいのでカレイの他にも意識して食事していきましょう。

 

今回は以上になります。

この記事で皆様の理想の身体に一歩でも近づけたら幸いです。

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